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Jサーキュラーシステムでのプラスチック製収納ケースの回収・リサイクル実証実験の実施について

J&T環境株式会社
株式会社Jサーキュラーシステム

 J&T環境株式会社(社長:長谷場 洋之、本社:神奈川県横浜市、以下「J&T環境」)と、そのグループ会社である株式会社Jサーキュラーシステム(社長:中村 佐三、本社:神奈川県川崎市、以下「Jサーキュラーシステム」)は、川崎市が推進する「かわさきプラスチック循環プロジェクト」※1の取組みとしてプラスチック製収納ケースの回収・リサイクル実証実験を川崎市、株式会社良品計画(社長:清水 智、本社:東京都文京区、以下「良品計画」)と連携して実施します。

 現在、使用済みプラスチック製収納ケースは、多くの自治体で粗大ごみとして回収されており、リサイクルが進んでいません。この実証実験は、プラスチック製収納ケースの効率的な回収方法やリサイクル方法を検討するためのもので、2025年9月26日(金)から10月20日(月)の間、「無印良品 グランツリー武蔵小杉」で実施します。
今回、良品計画は自社製品以外のプラスチック製収納ケースを含めて店頭回収し、自社製品以外の収納ケースを川崎市がJサーキュラーシステムへ搬入します。J&T環境は、Jサーキュラーシステムに搬入された収納ケースが、無印良品製品の原料として適用できるか物性確認※2、品質評価などを行います。
今回の実証実験で、適用可能であることが確認できれば、製造元や使用原料を問わずプラスチック製収納ケースのリサイクルが推進されることに繋がります。

 J&T環境グループでは2022年より、プラスチック製収納ケースのマテリアルリサイクルに取り組み、家電や自動車部品等への再生利用を進めていますが、本実証実験を通じてさらなるプラスチック資源循環推進に向けた取り組みを強化してまいります。

※1 かわさきプラスチック循環プロジェクト  川崎市 : かわさきプラスチック循環プロジェクト(愛称:かわプラ)
※2 物性確認とは物質の性質や特性を確認・検査することを言う

■実証実験のスキーム

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■J&T環境株式会社 概要
所 在 地:横浜本社 横浜市鶴見区弁天町3番地1
事業内容:総合資源化リサイクル事業、総合物流事業
株 主:JFEエンジニアリング株式会社、株式会社JERA

■株式会社Jサーキュラーシステム 概要
所 在 地:神奈川県川崎市川崎区水江町5番1号 
事業内容:使用済みプラスチックリサイクル 
株 主:J&T環境株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社JR東日本環境アクセス

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