ペットボトルリサイクル
使用済みペットボトルを、再生ペット製品の原料としてリサイクルします。
ペットボトルリサイクルの概要
川崎ペットボトルリサイクル工場
分別回収した使用済みペットボトルを、日本容器包装リサイクル協会(指定法人)に対する入札によって受託し、破砕・選別・洗浄・脱水・乾燥などの工程を経て、再生ペットフレークを製造します。再生ペットフレークは、繊維製品やシート製品、成形品などの製品として生まれ変わります。
ペットボトルリサイクルの特長
- 1.容器包装リサイクル法に対応したリサイクル工場
当社のペットボトルリサイクル工場は、容器包装リサイクル法に基づいて、JFEスチール東日本製鉄所水江地区に建設されたペットボトル専用のリサイクル工場で、2002年度よりリサイクル事業を行っています。
- 2.廃棄物ゼロの完全リサイクルを実現
処理工程で、残さ物として除去されるラベルなどを、製鉄原料として利用することにより、完全リサイクルを実現しています(カラーボトルおよびキャップについては、現在、マテリアルリサイクルの原料として有価販売しています)。
- 3.徹底した異物対策
小石・ガラスや金属など、キャップやラベルなどの異物を、さまざまな方法で徹底的に分離除去しています。さらに、薬品洗浄を行うことで、不純物が極めて少なく透明度の高い、高品質の再生ペットフレークの製造を可能にしています。
ペットボトルリサイクルフロー
再生品の一部
設備紹介
(1)解俵機
(2)回転篩(トロンメル)
(3)ボトル粉砕機
(4)フレーク洗浄装置
カタログ・パンフレットダウンロード
川崎ペットボトル
リサイクル工場KPR
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