⾷品リサイクル

食品廃棄物からメタンガスを発生させ、再生エネルギー（燃料ガスや電力）を供給します。

北海道地区

札幌バイオフードリサイクル（株）　（J&T環境グループ）

計画処理量　　：68t/日
発電　　　　　：250kW
対象（未確認）：一般廃棄物（食品廃棄物）
特徴　　　　　：札幌市内で発生する食品廃棄物の
　　　　　　　　リサイクル事業を展開。東区中沼町に立地し、
　　　　　　　　市内の食品リサイクル率向上に貢献。2024年10月には、
　　　　　　　　現在の設備より能力UPした新工場を設立予定。

仙台地区

（株）東北バイオフードリサイクル　（J&T環境グループ）

計画処理量：40t/日
発電　　　：780kW
対象　　　：一般廃棄物（食品廃棄物）
　　　　　　産業廃棄物（動植物性残さ・汚泥・廃酸・廃アルカリ）
特徴　　　：一日最大40トンの食品廃棄物を微生物により発酵し、
　　　　　　発生するメタンガスを燃料にして
　　　　　　一般家庭約1500世帯分相当の発電を行い、
　　　　　　従来の焼却により発生していたCO2を年間約3,000t 削減。

千葉地区

千葉バイオガスセンター

処理能力：60t/日
対象　　：産業廃棄物（動植物性残さ・汚泥・廃油）
特徴　　：ビガダン方式バイオガスシステムによるメタンガス回収。
　　　　　メタンガスを燃料ガスとして製鉄所へ供給。

蘇我バイオパワー（株）　（JFEグループ）

発電：1,160kW
対象：産業廃棄物（動植物性残さ・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ）
特徴：ビガダン方式バイオガスシステムより食品廃棄物から生み出された
　　　メタンガスを回収し、蘇我バイオパワーへ供給。

横浜地区

（株）Ｊバイオフードリサイクル　横浜工場　（J&T環境グループ）

処理能力：80t/日
対象　　：産業廃棄物（動植物性残さ・汚泥・廃酸・廃アルカリ）
　　　　　一般廃棄物（食品廃棄物）
特徴　　：メタン発酵によって食品廃棄物からバイオガスを発生させ、
　　　　　再生可能エネルギーとして発電し、
　　　　　JFEグループの「株式会社アーバンエナジー」に電力を供給。
　　　　　（発電量は年間約1,100万kwh　一般家庭の約3,000世帯分）
　　　　　登録再生利用事業者。

東海地区

（株）バイオス小牧　（J&T環境グループ）

計画処理量：120t/日
発電　　　：1,100kW
対象　　　：一般廃棄物（事業系生ごみ）
　　　　　　産業廃棄物（動植物性残さ・汚泥・
　　　　　　廃油・廃酸・廃アルカリ）
特徴　　　：JFEエンジニアリンググループの中京圏初の拠点として、
　　　　　　2023年2月より稼働。
　　　　　　「地域に根差した脱炭素社会づくり」と
　　　　　　エネルギーの「地産地消」、及びSDGsの達成に向けた
　　　　　　「循環型社会の実現」に貢献。

九州地区

福岡バイオフードリサイクル（株）　（J&T環境グループ）

計画処理量：100t/日
発電　　　：1,560kW
対象（仮）：一般廃棄物（食品廃棄物）、
　　　　　　産業廃棄物（動植物性残さ・汚泥・廃酸・廃アルカリ）
特徴　　　：食品リサイクル率の向上と、再生可能エネルギーの
　　　　　　地産地消により地域経済・社会の持続的発展と
　　　　　　環境保全を両立することで、循環型社会の実現に
　　　　　　貢献する最新鋭のプラント。
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